ベクシンスキーという鬼才
Zdzislaw Beksinski(ズジスワフ・ベクシンスキー)
[1929~2005]
ポーランドの画家であり写真家。
ポーランド南部の町で生まれたベクシンスキーは
建築学を学んだ後、数年を建築現場の監督として過ごす。
その頃から、写真合成や絵画等に興味を持ち始めたらしい。
それからベクシンスキーは絵画に集中するようになり、
1970年代から1980年代後半まで続く。
この時期を自ら『幻想の時代』と呼んでたらしい。
偶然この時の作品を観た僕は
言葉では言い表せない程のショックを受けた。
圧倒的な存在感。
今まで観た芸術作品の中で最も衝撃的だった。
ベクシンスキーの作品は
物と一体化した人体や死者が多い。
一見不気味で残酷な世界にみえるけど、
僕は神秘的で現実的で美しいという感じがした。
おもしろかったのが作品がすべて無題ということ。
美しい絵を描きたくて、
描き始めた時からひたすら専念してきた。
ただそれだけ
とのことらしい。
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